奈湖ともこLINE講座 vol.4

Pocket

こんにちは、奈湖ともこです。

低属性でも不動産投資できる!
「低属性で不動産投資を始めようと思ったときに直面する具体的な問題と解決策」
全7回配信中4回目

今日は不動産投資を周りの人に反対されたら?についてお伝えさせていただきます。

偶然母親に誘ってもらった不動産投資セミナーに参加したことで、私は不動産投資を始めたいと思いました。それなので家族からの反対はありませんでした。
もし家族に反対されたら、モチベーションも下がってしまいますよね。今日は家族や周りの方から反対されたらどうすればいいのかご説明させていただきます。

———————————————————–
人は知らないことに反対する
———————————————————–
私は基本誰かがすることを肯定する派だと自分で思っていたのですが、過去に反対してしまったことがあります。それは親しい人が仮想通貨を買おうとしていたときに「そんなの詐欺みたいなものだし、絶対やめたほうがいいよ!」と一生懸命伝えてしまいました。その後仮想通貨バブルがおき、親しい人が買おうとしていた仮想通貨が何百倍になったのです。もしその方が買っていたら、億り人でした。仮想通貨がまだ流行っていなかったので、「怪しいものにお金出しても返金できなくなるかもしれないし、不動産投資は不動産という建物と土地があるから逃げられてなくなるなんてこともないし、安心だよ」と私は言ってしまいました。

自分が知らないものは危ないものと人は思ってしまい反対します。
何事も知らないから危険だと思ってしまうのなら、自分が真剣にやりたいこと大切な人だからこそしっかり内容やしくみを知ってから反対をしてほしいですね。

———————————————————–
不動産投資を反対する理由
———————————————————–
人口減少しているのに平気なの?
と心配する方もいます。人口が減少しているエリアで私も物件を購入していますが、すぐに入居者さんがついて満室になっています。自分の保有する何部屋かを埋めればいいだけなので、全く心配していません。例え人口が減ってる地域でも問題ないです。むしろ人口減少しているエリアでは、激安物件高利回り物件が出てきやすいので、私はよく物件情報をチェックすることにしています。そして臨機応変に、所有物件の入れ替えをして、資産状況を良くしていくようにしています。50年その物件を売却しないのなら、人口減少エリアは不安に感じてしまうかもしれませんが、私は売りたいときに物件を売却すればいいと思っています。もし50年入居率の良い状態で物件を保有したら返済も終わっていますしかなりのトータル利益になりそうなので、保有したままでももちろんいいと思います。

バブルのイメージが強い方は、不動産投資は危険と思ってしまいます。バブルの時代は物件の値上がりだけを期待して物件を買っていました。3000万円で買って半年後に値上がりしたものを6000万円で売却するというような投資法でした。当時は金利が高かったので、満室の家賃より遥かに高い返済を毎月しないといけませんでした。バブルが崩壊すると、売却前提で購入してたのに物件の価値も下がってしまい、返済できなくなってしまいます。

今の時代の不動産投資は、キャピタルゲインを狙って買うのではなく、毎月の安定した家賃収入を狙って買います。毎月の家賃収入に対して返済は半分くらいで融資を組むという内容を、以前の回でご説明させていただきましたが、そのような借り方をしている場合は、バブル期のように返済できなくなってしまうようなことは基本ありません。例え大不況がきても、いきなり家賃は下がらないので安定した収入源になります。不動産価格が下がった時期でも保有していれば、安定した家賃が入ってくるので、売却をしなければ問題ないです。その後相場が上がってきたときに売却するのがいいかと思います。相場より少し割安に物件を買っている場合、多少相場が下がっても、保有年数に応じて残債も減っています。

かぼちゃの馬車の事件もあったし心配という場合もあります。そのような物件は、しっかり勉強していれば回避できます。私はサブリース契約はしたことがありません。どこかの会社に依存した投資は怖いなと思っています。なるべくリスクは自分でなんとかできるものに限定しているほうが安心です。
私の書籍でも書かせていただいたのですが、

・買いたい物件の土地の価値がいくらくらいなのか
・買いたい物件が相場に対して割安な物件なのか
・返済比率
・賃貸ニーズや家賃相場
・売却をいつどのくらいの金額でするのか

ここはかなり根気強く調べたほうがいいです。
割高に買ってしまうと、その差額をあとで回収するのは大変です。
割安物件かしっかり確認できている場合は、かぼちゃの馬車のような物件を買ってしまうことはありません。

滞納・地震・孤独死などが怖い」と思う方もいます。昔から大家さんという仕事をしている方がいなくならないのは、滞納・台風・孤独死の対処法がきちんとあるからです。滞納の請求や追い出しの手順は決まっています。台風が来てもしっかり火災保険に入っていれば、補償してもらえます。最近は孤独死してしまったあとの、特殊清掃費を負担してくれたり、空室期間の家賃を保証してくれる保険もあります。

物価上昇リスクに対応している」物価が上がると、現金の価値がさがります。不動産の価格はあがります。それなので、物価が上昇したときは、借金をしていると借金の価値が減ります。そのときは借金していたほうが利益がでますので、不動産を借金して買っているとお得です。

バブルのときの不動産投資との違い・人口減少の日本でも大丈夫な理由・かぼちゃ問題・滞納や地震リスク・物価上昇するとお得
このように不動産投資は学べば学ぶほど不安も減りますし、問題がおきても対処する方法を見つけられます。

———————————————————–
周りの人に理解してもらう
———————————————————–
知人に反対されている場合は仕方ないので、地道に不動産投資で成功したあとに結果で示しましょう。家族や、奥様には、いきなり賛成してもらえなくても、理解をしてもらう努力をしましょう。自分が読んで読みやすかった不動産投資本を渡してみたり、セミナーに一緒に行って、懇親会で他のご夫婦に「こういう点は心配じゃなかったの?」など聞いてみることもできます。おそらく懇親会でリアルな不動産投資をしている方に話を聞くのが、一番安心してもらう方法だと思います。
このLINE講座を一緒に見てもらうのもありです。(笑)そうして一生懸命勉強している姿を見せるのも安心してもらいやすくなります。物件を見に行くときに、一緒にドライブしながら物件を見に行ったり、DIYを一緒にしたりするのも、デートにもなるので、一石二鳥でおススメです。また、物件を買った後に、家賃収入が入る通帳を奥様に見せているという方もいます。

次回は、不動産投資の勉強会の活用方法についてご説明します。
是非チェックしてみてくださいね。次回も楽しみにお待ちください!

©  Tomoko Nako Official web All Rights Reserved.
PAGE TOP